デスクワークで腰痛が悪化する理由|長時間の座位が体に与える影響と対策【札幌市西区・柔道整復師が解説】

こんにちは

じんぼ

札幌市西区にある琴似じんぼ整体院の院長、神保です。

✓デスクワークが続くと腰がつらくなる。
✓立ち上がるときに腰が痛む。
✓夕方になると重だるくなる。

このような腰痛は、単に「姿勢が悪いから」「筋力が弱いから」だけでは説明できないケースが多くあります。

本記事では、長時間の座位が体の循環や内側のバランスにどのような影響を与えるのかを医学的な視点をベースに解説します。

なぜ、デスクワークで腰痛が起こるのか?

長時間のデスクワークには、次のような特徴があります。

・同じ姿勢で動かない時間が長い
・呼吸が浅くなりやすい
・体幹や骨盤まわりの動きが減る

これらが重なることで、体は「回復しにくい状態」になります。

デスクワーク腰痛も、腰痛全体の一部に過ぎません。
腰痛の原因を体系的に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

▶︎ 腰痛の原因は腰じゃない?本当の原因を柔道整復師が解説

デスクワークが「循環」に与える影響|医学的に分かっていること

長時間座位は循環系に負担をかける可能性がある

近年の研究では、長時間の座位行動(sedentary behavior)が

・血管機能の低下
・循環動態への悪影響
・心血管・代謝系リスクの上昇

と関連することが報告されています。
参考:座位行動の健康影響に関する実験的研究の動向

これは、体を動かさない時間が続くことで、全身の血流調整機能が低下しやすい
という点を示唆しています。
※この分野は、主に心血管・代謝研究として蓄積されています。

腰痛が悪化しやすくなる原因(臨床的な視点)

ではなぜ、「デスクワークが続くと腰がつらくなる人」が多いのでしょうか。

ここからは、医学研究+臨床現場での観察を組み合わせた解釈になります。

① 動かないことで「循環の補助機構」が働かなくなる

人の体は

  • 歩く
  • 姿勢を変える
  • 呼吸で胸やお腹が動く

ことで、血液や体液の循環を助けています。

長時間座り続けると、これらの動きが極端に減り、

・筋肉のポンプ作用
・呼吸による圧力変化

が働きにくくなります。

その結果、腰まわりの組織は回復しにくい環境になります。


② 前かがみ姿勢が続き、腰が引っ張られ続ける

デスクワーク中は

  • 頭が前に出る
  • 背中が丸まる
  • お腹側が縮む

姿勢になりやすくなります。

体の前側が縮んだ状態が続くと、背中や腰の筋肉は常に引っ張られた状態になり
緊張が抜けにくくなります。

この状態が続くことで、

・張り感
・重だるさ
・動かし始めの痛み

が出やすくなります。

③ 内臓の負担が「物理的ストレス」として腰に影響する

食べ過ぎや胃腸の疲れがあると、
内臓は普段より重くなり、動きも悪くなります。

座っている姿勢では、内臓を支えている筋膜が前方に引っ張られやすく
この力が腰椎や骨盤まわりに負担として伝わります

※これは血流低下の断定ではなく、構造的・物理的なストレスとしての解釈です。

デスクワーク腰痛を改善するためにできること
― 日常で意識したいポイント

① 30〜60分に一度は姿勢を変える

・椅子から立ち上がる
・少し歩く
・体を伸ばす

これだけでも、お腹や股関節が伸ばされ、循環が良くなります。

② 「肋骨」を動かして深い呼吸を意識する

難しい呼吸法は不要です。

①背筋を伸ばす
②肋骨に横から手をあて、軽く押しながら
③息を吐くときに胸・お腹が動くように深い呼吸を意識する

これだけでも、呼吸が深くなり、体の循環が良くなります。

③ 腰だけでなく「全体」を整える視点を持つ

デスクワーク腰痛は

  • 腰だけ
  • 筋肉だけ

を見ても改善しにくいケースが多くあります。

体の使い方、姿勢、呼吸、疲労の溜まり方まで含めて見直すことが大切です。

まとめ|デスクワーク腰痛の改善には、血流の改善がカギ!

・長時間の座位は、循環系に負担をかける可能性がある(研究あり)
・血流だけではなく、筋肉、姿勢の問題も考えられる
・動かない・姿勢が崩れる・疲労が溜まることで、腰が回復しにくくなることは臨床的に多く見られる

デスクワークによる腰痛は、「腰そのもの」ではなく、体の動き方の問題として考えることが、改善への近道になります。

デスクワークによる腰痛が続いている方は、
単なる姿勢の問題ではなく、体の使い方全体を見直す必要があります。

▶︎ 慢性腰痛がなかなか治らない方へ(札幌市西区琴似)

札幌市西区で慢性腰痛にお悩みの方へ

当院では

・柔道整復師の国家資格
・整形外科・接骨院・慢性腰痛専門院での臨床経験
・腰だけでなく、全身のバランスと働きを評価する視点

をもとに

「なぜこの腰痛が続いているのか」
「どこを整えると楽になりやすいのか

を分かりやすくご説明しながら施術を行っています。

「どこへ行っても良くならなかった」
「原因が分からず不安だった」

そんな方こそ、一度“腰だけを見ない視点”で体をチェックしてみてください。

札幌市西区で、「異常なしと言われたけど腰が痛い」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

じんぼ

初回限定キャンペーンも行っているので、腰の痛みでお悩みの方はぜひご連絡ください

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